情報の多いサイトだからこそ、お客様が求める情報を分かりやすく!ファンを作る売上向上施策

2017/06/06

「Flipdesk」は、スマートフォンサイト上で実店舗のような接客体験を提供する接客プラットフォームです。サイトに埋め込んだタグによって訪問者の行動を自動で解析し、状況に応じてクーポン発行やキャンペーン告知、チャットサポートなどの最適な接客を行うことで、購買率の向上や会員登録の促進、離脱率の低減などに貢献します。

今回は、訪日外国人向けのサイト「YOKOSO Japan Tour」を運営するKNT-CTホールディングス株式会社様を訪問しました。2008年にYOKOSO Japan Tourを立ち上げました。

YOKOSO Japan Tourは、海外から日本を訪れたいと考えている外国人向けに日本のツアーを紹介し、予約を行うことができるサイトです。豊富なツアーがあり、さまざまな国からのさまざまなニーズがある中で、いかに一人一人のお客様に合ったツアーを提案するかという点に力を入れているとのこと。

そんなYOKOSO Japan Tourの運営にあたって、「Flipdesk」はどのような役割を担っているのでしょうか。Flipdesk導入と共に開始した施策とその効果、そして今後の展開についてお話をお聞きしました。

関口 和郎様(KNT-CTホールディングス株式会社 訪日FITセンター)

実現したかったのは、お客様が求める情報とタイムリーさ

―いつもご利用いただきありがとうございます。2016年2月よりご利用いただいていますが、Flipdesk導入のきっかけを教えていただけますか?

現在、YOKOSO Japan Tourのトップページには、15ほどの商品と特集ページのバナーを掲載しているのですが、それだけではお客様が求める情報をお伝えするのに十分ではありませんでした。迷っているお客様におすすめの情報をお伝えしたり、今、人気の商品を紹介したり、そういったサイトで見せきれていない部分をお客様にお伝えするための施策を行いたいと考え、Flipdeskの導入を検討しました。

YOKOSO Japan Tourでは、常時200ほどの商品を扱っており、トップページに掲載しているもの以外にも、さまざまなご提案をしています。そのツアー設定期間もさまざまで、長いものだと1年ほどになりますが、季節の植物や行事などを目的としたものだと、1日や1~2週間という短期間のものもあります。そういったさまざまな情報を、必要としているお客様に目にとめていただくために、Flipdeskは役に立つと考えました。

―ご検討いただく中で、導入の決め手になったのはどのようなところでしたか?

やはり、従来のサイトだけでは見せきれていない、お客様が求めている情報、おすすめの情報をお伝えできるということと、それに加え、比較的タイムリーに変更ができ、いろいろな施策が試せるのもポイントでした。それまでは、サイト上の表示を変えるとなると制作会社に依頼する必要があり、対応に時間がかかっていました。Flipdeskなら、気軽に試せて、もし結果が出なくてもすぐ止めることができますし、結果が良ければどんどん反映していくことができます。

申込みに至るために必要なのは、お客様の迷いをなくすこと

―Flipdesk導入後、まずどのような施策を展開されましたか?

まず、サイトを訪問したお客様に対して、おすすめの人気キーワードを表示させるという施策を始めました。こういった施策は、これまではサイトの構造上難しく、サイトの改修が必要な施策でした。YOKOSO Japan Tourで扱っている商品は日本全国、北海道から沖縄までさまざまなツアーがあり、限られたサイト構造の中で、数多くの商品をどう見せるかということが以前から課題でした。

そこでFlipdeskを活用して、人気キーワードから特集ページに遷移してもらうという施策を行うことで、お客様に今まで見せきれなかった部分、今見てもらいたい、体験してもらいたい日本を提案できるようになりました。Flipdesk経由で取れた予約のうち、3割はこの人気キーワードからの申込みになっています。

―キーワードから遷移する特集ページはどのようなものですか?

テーマに沿った商品を集めたページです。たとえば、5月頃に訪日する外国人のお客様に人気が高いものとして「芝桜」があります。ただ、芝桜を見ることができる場所というのは国内にいくつもあります。そこで、まずは「芝桜」というキーワードから、芝桜の説明と関連する商品を集めた特集ページに遷移するようにしています。Flipdeskを導入して、トップページでキーワードを表示できるようになったことで、旬の情報をお届けできるようになり、迷われるお客様も減ったのではないかと思います。

今後、特集ページをさらに充実させていくつもりですが、そうするとトップページで表示しきれなくなる部分も出てくるので、そこでもFlipdeskを活用したいと考えています。

―新たな施策を行うことで、効果を感じられていますか?

導入してからまだ3ヶ月ですが、予約数は伸びてきていますし、売上も上がっています。また、3月頃にアプリを公開しまして、その訴求にもFlipdeskを活用しているのですが、Flipdesk経由でのダウンロードも多くなっています。今後はさらに高い目標に向かって施策を継続していきます。

2020年以降へ向けたファン作りへ、お客様のニーズを引き出す施策

―Flipdeskの運用に際して、何かお困りのことなどはございますか?

現在は私がメインで運用を担当しているのですが、やりたいこと、やれることはいろいろとあるのに、まだ手が回りきらないというのは課題ですね。ただその分、Flipdeskの運用サポートにはシナリオ設定などをかなり助けてもらっています。

―新たな施策を行う機会が増えた中、今後どのような展開を予定されていますか?

特集ページの拡充に加え、競合他社にない、まだあまり知られていないけれどもニーズがある、知ってもらえれば喜んでくれる人がいる、そんなニッチな商品も増やしていこうと思います。そういった商品は、インパクトはありますが、定番商品や売れ筋商品に代わってトップページに掲載するほどではありません。そこでもFlipdeskを活用して、求めるお客様に見ていただけるようにしていきたいです。

理想は、訪日外国人のお客様が、YOKOSO Japan Tourの商品を目的として訪日してくれるようになることです。日本では今、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に向けてさまざまな企業ががんばっています。ただ、それに加えて重要なのが、2020年以降のことです。2020年までにいかに多くのファンを作れるか、Flipdeskをはじめとした施策により、今後もお客様が求める情報を提供したいきたいと考えています。

―「Flipdesk」としても、お客様にファンになっていただくお手伝いができるよう、機能の向上などに努めていきたいと思います。本日はお時間を頂き、ありがとうございました。

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